麻疹ワクチンからも麻疹に感染する事実

ワクチンの流行が世界中で騒がれている陰で、public health(アメリカ公衆衛生局)は、こっそりと麻疹の流行に麻疹ワクチンが関係しているデータを削除しています。

 

今年1月のポートランドの空港の麻疹流行は記憶に新しいと思います。メディアは麻疹の流行はアンチワクチンのせいだと決めつけ、一部アメリカではワクチン接種の強制まで出てきました。ある場所では、予防接種をしていない子供を施設に入れないという措置をとるまでになりました。

子供に予防接種を受けさせない親はモラルがないと言われますが、本当にそうでしょうか?何も考えずに疑問を持たずに予防接種を打つ親に比べ、ワクチンを拒否する親は調べに調べ、考え抜いた結果の人が多いと思います。

野生の麻疹か、ワクチンの麻疹か  

ワクチンで病気を誘発か、ワクチンで予防か

最近発行された感染症に関する医学文献に、面白いレポートがありました。CDC(アメリカ疾病管理予防センター)には報告されていない、文書化されたものとされていないものを合わせ、毎年1000以上の麻疹に関係するレポートがあります。何千人もの子供たちが麻疹ウイルスによって引き起こされる急な発熱、発疹及び発作で(アメリカ)全国の医療機関で診察を受けています。医学的文献では、臨床的には野生の麻疹なのかワクチンによる麻疹なのか見分けはつかないが、それは麻疹ワクチンによるものだと言われています。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3623646/

Vaccine-preventable diseases

麻疹ワクチン接種7~12日後に、軽い麻疹のような症状が現れることがあります。ワクチンと関係している麻疹なのか、予防可能な麻疹(野生の)なのかは、PCR検査でしかわかりません。軽い麻疹のような症状と言われていますが、まったく軽くありません。これはアメリカですが、2017年にワクチン業界紙で発表されたある研究では、MMRかMMRVワクチン接種後7日~10日後に、100人に1人の割合で発熱で緊急治療室かクリニックを受診して入院している子供がいます。この研究では7日以前及び10日以降に入院している子供は除外されているので、実際はもっと多くの子供にこのようなことが起こっています。もしもワクチン研究者が何人かの子供たちはワクチン接種後に悪い反応を示すことがわかったのであれば、なぜワクチン接種が推奨されるのでしょうか。予防接種(ワクチン)はすべての人に同じ結果をもたらさないことは明らかです。(すべての人に害があるのも明らかです)

カナダの研究では、168人の乳児に1人の割合で、麻疹ワクチン接種後2週間以内に救急での診察を受けることがわかっています。

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0027897

これは親が受けるワクチンの説明の危険性の割合よりずっと多いです。CDCはMMRを含むワクチン接種後のリスク増加を認識しています。

命に関わらないにしてもこのような危険性があることを知ると、それ(ワクチン)を拒否する親が出てくるのは当然の事ですが、どんどんとアンチワクチンへの対策が進んできているように思えます。これを異常だと感じないのが、異常ではないでしょうか?

都合の悪い事実は消されるという事実

麻疹の流行ばかりがとり上げられ、それは麻疹ワクチン未接種者のせいにしたい意図を感じますが、実は麻疹ワクチンから麻疹に感染したという写真や証拠を疫学者達は削除しています。2015年にカナダのオンタリオで発生した麻疹の流行で、36例のうち17例が、多分海外から入ってきたであろう野生の麻疹だということがわかりました。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5512469/

遺伝子配列により、そのうちの16例が麻疹ワクチン株由来であることもわかりました。これにカウントされていない2例は、すでにワクチンに関係するものだとわかっていた為に数には入れられていません。これは麻疹感染の半分の患者が、麻疹ワクチンによるものだったということです。ですが公衆衛生局は、17例だけが野生の麻疹によるものだとし、これはワクチン未接種者によって起こったと結論付けています。実際はほどんどが麻疹ワクチンによって起こった麻疹で、ワクチン接種者によって引き起こされています。にも関わらず、衛生局は麻疹ワクチンを受けるべきだと結論づけました。

これは海外の話ですが、日本も同じです。

都合のいいように、情報操作が行われています。

話は戻りますが、ワクチン接種後すぐの2例を除外するのはわかりますが、なぜ16例をPCR検査から除外しなかったのでしょうか?多分それは、16例の場合はワクチン接種したのが最近ではなかった為、識別することができなかったと言われています。それでは16例の患者はいつ麻疹のワクチン接種をしたのか、それとも他のワクチン接種者から感染したのか、これらはまったく調査の対象になっていません。(オンタリオの場合です)ワクチンに対し都合の悪いことは、調査の対象外です。

PCR検査によって麻疹ワクチンから感染した16例の患者は、データから除外されてそれ以上の調査は行われませんでした。

2013年には、同じくカナダのブリティッシュコロンビアで2歳の女の子が麻疹ワクチンの接種後37日経って麻疹の症例がみられました。有害事象とされている期間を優に過ぎていました。

ワクチンウイルスの排出

「麻疹ワクチンウイルスの排出の上限については、更なる研究が必要です」

と、研究者たちは結論付けているのですが、これは言い換えれば、彼らは麻疹ワクチンを接種した後、接種者から麻疹ウイルスが出ることは知ってはいるが、それがどのくらいの期間続くのか、どれくらいの感染力を持っているのかまでは知らないということです。

今のところ、麻疹ワクチンのウイルスが麻疹ワクチン未接種者を感染させたケースは一つしかみつかりません。なぜなら隠され、都合の悪いことは調査されないからです。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/2563426

ですが1989年以降、何百万ものワクチン接種後にたった1例だけだったと思いますか?(ワクチン接種者から未接種者への感染)

それとも衛生局は、その事実を追求したくないだけだと思いますか?

子供達が麻疹ワクチンを接種した後に、麻疹に感染した人たちの逸話があります。麻疹ワクチン接種後2週間、ほとんどの子供たちの尿から麻疹ウイルスが検出されているという事実は、想像に難くありません。ワクチンを受けた子供達のオムツ交換には注意してください。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC228449/

中には麻疹ワクチンを含む予防接種によって、免疫機能を損なった子供達もいます。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8676852

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3623646/

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4385583/

麻疹に感染した後、ウイルスが体にあるということは、麻疹ワクチンでも同じことが言えます。

麻疹ワクチンのウイルスは、自然の麻疹ウイルスと同様、空気中を浮遊します。

MMRワクチンを接種された後、麻疹ではなく気管支炎と診断された3歳児の例です。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11858860

この子供は麻疹の発疹は出ませんでしたが、その子の喉からのウイルスを調べてみると、それは弱毒化された麻疹ワクチンと同じ株でした。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3381670/

通常、それがワクチンの副反応だとわかっている時、検査しないのは明らかです。衛生局は、患者の麻疹が野生株によるものである時は検査をするように促し、それが明らかにワクチン株によるものであるかの確認はしないように促しています。(これはアメリカやカナダでの話です)

http://www.health.gov.on.ca/en/pro/programs/publichealth/oph_standards/docs/measles_cd.pdf

ですがそれに反して検査した機関もあり、鼻や喉や尿からのウイルスを検査すると、それは麻疹ワクチンウイルスだということがわかりました。

麻疹の公衆衛生上での定義は、麻疹ワクチンによって引き起こされる病気は事実上除外されていることは明らかで、記録すらされません。

Local public health response to vaccine-associated measles

 

下記のリンクは、14ヵ月のオランダの乳児がMMRワクチン接種後13日に出た発疹についてです。

https://www.ntvg.nl/artikelen/de-mazelen-na-bmr-vaccinatie

この子供は麻疹と診断され、母親はその時に次の予防接種に疑問を抱きました。なぜならワクチンを接種して、麻疹と診断されたからです。

日本でも小児科の予防接種案内のHPには、麻疹に似た症状が出ても軽くて済むと書いてあります。ですが、自分の子供が実際に麻疹ワクチンの後に麻疹にかかってしまったら、次の予防接種を躊躇するのは当然だと思います。そしてワクチンを拒否するようになるのは当たり前の流れなのに、ワクチン拒否する親を不道徳だとかモラルがないと言われる世の中になってしまいました。

ワクチン未接種者が麻疹を流行させているのではなく、ワクチン接種者が麻疹を流行させ、ウイルスを巻き散らかしているのは明らかです。

ワクチンは慈善事業ではありません。一部の人間に、巨額な利益がもたらされます。そしてほとんどの人間が、健康被害にあいます。

ですがすぐに症状が出ない為、それが子供の頃に受けたワクチンだとは誰も思いません。

アンドリュー医師も生前何度も述べていますが、どんなワクチンでも害のないワクチンはないです。ワクチン接種後に脳内に異常が起こるのはドクターの研究で明らかです。

これだけ予防接種(ワクチン)予防接種と騒がれて、多くの人が予防接種を受けていても病気がなくならないという時点で、予防接種は効いてないと考えるのが普通だと思うのですが、そうではない方がいっぱいみたいです。1回接種じゃだめだから2回、免疫が付きにくい人もいる、、、、、おかしいな?と思いませんか。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3319515/

Updated: 2020年9月5日 — 11:39 PM