ワクチンに含まれるアルミニウムは脳に入る④

アルミニウムアジュバント注射後の脳内のアルミニウム量

その他の研究(Crepeaux 2017)では、200 mg/kgアルミニウムアジュバントを脚に筋肉内注射すると、脳のアルミニウム含有量が50倍増加することがわかっています。最後の注射から6か月後に測定されました。このことから、アルミニウムは長期に渡って脳内に存在するということがわかります。アルミニウムアジュバントはまた、脳内において長期のミクログロリア活性化(炎症)を引き起こしました。

https://www.researchgate.net/publication/318032639_Questions_about_methodological_and_ethical_quality_of_a_vaccine_adjuvant_critical_paper

上記のリンク先のサイトで、pdfとしてダウンロードでき、詳しく書かれてあります。

800に比べて200 mg/kgのアルミニウム量だと、脳内のアルミニウムが約50倍になっているのが上の図でわかると思います。アジュバントは少量の方が危険という記事にも書きましたが、反対に800 mg/kgのアルミニウムだと接種部位に肉芽腫ができる割合が増え、脳内のアルミニウムの増加は見られませんでした。予防接種(ワクチン)に含まれているアルミニウム量は、極微量です。

MCP-1

MCP-1はある種の免疫活性によって刺激されるので、MCP-1を刺激するワクチンは、アルミニウムを脳内に運んでしまう可能性があります。いくつかの感染症と毒素はMCP-1を誘発し、アルミニウムアジュバントもMCP-1を刺激して、更にアルミニウム自体がそれを脳に運んでしまいます。これはまだ確定ではありませんが、MCP-1産生が刺激されるまで、ワクチン由来のアルミニウムは何年もの間休眠状態のままであると推測されています。MCP-1はアルミニウムを含むマクロファージを、脳およびその他の敏感な組織へ運んでしまうことに関わっているかもしれません。

なぜなら、MMRを接種した後のダメージを説明できます。MMRワクチンは生後15~18か月で投与されます。これはアルミニウムアジュバントを含むワクチンを接種された後です。麻疹ワクチンは、MCP-1生産を刺激します。

炎症性の中枢神経系の病気においてMCP-1の存在は、単球とマクロファージの浸潤と蓄積を促進します。そして更には、MCP-1の増加は、自閉症の発生原因と関係しています。なぜなら脳内でのMPC-1の上昇は、ミクログリアの活性化、そしておそらく神経変性領域への、単球とマクロファージの動員に関係していると思われるからです。

2017年1月の論文では、自閉症(血清中)でのMCP-1 / CCL2の上昇が確認されています。 正常な子供の142 pg / mLと比較して自閉症児は182 pg / mLでした(p = 0.03と統計的に有意な差)。

MCP-1は、後に自閉症になる新生児(生後24~48時間)で上昇します。MCP-1が上昇した乳児は、ワクチン接種後にアルミニウムアジュバントが脳に入ります。後に自閉症と診断される乳児は生後にMCP-1が上昇するという事実は、アルミニウムアジュバントと自閉症と関係しています。

アルミニウムは強力な神経毒であり、脳損傷後の炎症を刺激し、ワクチンのアルミニウムアジュバントの使用は、ワクチンに安全性があるとは言えません。結局のところ、アルミニウムアジュバントは、炎症を刺激するように設計されています。炎症はアジュバントとしての効果を示しますが、それは脳の炎症は自閉症の原因となります。それならば、アルミニウムが添付されていないワクチンなら問題はないのかと思われるかもしれませんが、ワクチン接種後の脳障害を研究していたカナダ人のアンドリュー医師は、アルミニウムの添付に関わらず、すべてのワクチンは脳に害を与えることを発見しています。アルミニウムが含まれないワクチン接種後でも、脳内にストロークが起こっています。

アンドリュー医師はマクロファージとアルミニウムアジュバントの関係等の研究はしていなかったようですが、アンドリュー医師の研究結果とその他のワクチンの害の研究は、結果的に一致しています。

ネット上では、日常生活で食物からワクチンに含まれる以上のアルミニウムを摂取しているけど問題はないと書いている人は、多分何もわかっていないです。食物から摂取するアルミニウムと、ワクチンで体の中に入るアルミニウムでは、排出も害も大きく違います。ワクチンでアルミニウムを体に取り入れる方が、数万倍も危険と言えます。

アルミニウムの使用は、高容量よりも低用量の方が危険で有害です!
Updated: 2019年5月17日 — 9:34 AM