「予防接種をすれば軽くすむ」という幻想

ワクチンはよく効く、予防接種さえしておけば病気にかからないから安心だ、というのは幻想です。この幻想が見破られてしまったので、新たに医者が持ち出してきたのが「予防接種をしておけば病気にかかっても軽く済む」という説です。
しかし、接種したから軽く済んだというデータはありません。そんなデータを取ることは不可能です。なぜなら、1人の人間の同じ状態の時に、接種した場合としなかった場合との両方のテストをすることは不可能だからです。しかし、多くのお母さん方はこのまやかしの論法にひっかかって、予防接種をうけなかったらどうなるのか、という点に最大の関心を寄せておられます。
間違いだらけの予防接種より
確かにそうですね、いったいどうやって軽くて済むとか重症化を防ぐと証明されたのでしょう。同じ人間の同じ状態の時を、接種した場合としなかった場合を比べることはできないはずです。違う人間を使い、Aさんは軽くて済んだ、Bさんは軽く済まなかったということで判断されているなら、お笑いだと思いませんか?冷静になって考えましょう。素人が考えても、同じ人の同じ病気の状態の時を比べようがありません。同じ人間を使ったとしても、免疫力の働きの違いだってあります。それをいったいどうやって証明したのか、本当にきちんとしたデータがあるならみてみたいと思いませんか?
軽くて済む済まないを心配するよりも、予防接種を打ったがために、一時的に免疫力が下がっているところへ、他の病気にかかる方がよっぽど怖いと思いませんか?
Updated: 2016年9月12日 — 5:06 PM